キャッシング審査基準を理解する

キャッシングを利用される方にとっては、何を重要視するかは人それぞれです。
金利・借入限度額・スピードなどそれぞれの状況に応じて重要視する点は異なります。

 

それでも全ての方に共通していえるのは「審査に合格すること」です。
いくら低金利のキャッシング、高限度額の商品に魅力を感じても、審査に合格しなければ借入することができません。

 

審査基準は各社異なる!!

ところがキャッシングの審査基準は各社異なっています。
また厄介なことに審査基準のほとんどは公表されていません。
年齢などの借入条件を除くと、ほとんどベールに包まれています。

 

しかしキャッシングの審査目的は「利用者の返済能力の判断」にあります。
常識で考えると「返済可能な条件」というものはある程度共通しています。

 

多少の差はあるとはいえ、審査に合格したいことを考慮すると、一定条件というものはある程度推測可能といえるでしょう。

 

審査属性

キャッシングの審査では「審査属性」により返済能力を判断していくことになります。
属性が高いほど審査では有利になり、また属性が低いほど不利と判断される結果になります。

 

その属性は次の4種類に分けることができます。

 

本人に関する情報
  • 年齢(生年月日)
  • 性別(男性/女性)
  • 婚姻(独身/既婚)
  • 子供(あり/なし)
  • 同居家族
  • 保険種類(共済/組合/社会/国民)
  • 最終学歴卒業年月

 

仕事に関する情報
  • 勤務先名
  • 勤務先種類(法人/個人/公的機関/自営業)
  • 業種(農林水産、サービス、金融、電機、など)
  • 社員数
  • 勤続年数
  • 職種(営業、事務、労務、技能、接客など)
  • 雇用形態(正社員/派遣社員/契約社員/パート・アルバイト)
  • 役職(管理職/非管理職)
  • 収入形態(固定給/一部歩合制/完全歩合制)

 

住居に関する情報
  • 住居形態(持家(自己名義)/持家(家族名義)/賃貸/官舎・社宅/公営住宅)
  • 住居種類(一戸建て/マンション/アパート/公団住宅)
  • 居住年数
  • 電話(固定電話+携帯電話/固定電話のみ/携帯電話のみ)
  • 住居負担額(家賃や住宅ローンの額)

 

借入に関する情報
  • 他社借入件数
  • 他社借入金額
  • 希望借入金額(必要金額、希望限度額)
  • 借入金の用途(生活費、飲食費、レジャー、教育資金、冠婚葬祭等)

 

いかがでしょうか?
非常に多岐に渡ることがわかります。

 

これらの「属性」を総合的に判断するのがキャッシングの審査の主な作業になります。

 

現在の審査は「スコアリング」

ただしこれらの「属性」をひとつずつ審査担当者が確認するわけではありません。
膨大な量の「属性」を確認する作業には非常に手間がかかります。

 

そのため現在のキャッシング審査では「スコアリング」が導入されています。

 

先の「属性」の内容に点数を付けて、その合計点数で審査の可否を決定するわけです。
ちょうど学校の入学試験の要領で「○○点以上なら合格」ということになります。

 

キャッシング審査の各社の違いは、この点数と合計点数の差といえるでしょう。
当然その中身を一般的には知ることはできませんが、常識的に高点数を得えることのできる条件も推測することは可能でしょう。

 

収入が多い、大企業に勤務、勤続年数が長い→高点数
年齢が若い、家族が多い、他社借入が多い→低点数

 

自分の状況に比較するとある程度の推測は可能ではないでしょうか。